【親子の会話】反応が薄い子供にどう向き合うか

子供に話しかけても

「別に」「わからない」と

なんだか反応が薄くて会話にならない…。

こういった悩みを抱えている親御さん

多いんじゃないかな?

でも

ここで諦めたらダメだ。

僕の意見としては

子供がしっかり話してくれるまで

5W1Hで質問をし続けるのがポイントだと思う。

子供が「ちゃんと話さないと面倒だな」って思うまで。

「5W1H」っていうのは

いつ(When)

どこで(Where)

誰が・誰と(Who)

何を(What)

なぜ(Why)

どうやって(How)

のこと。

たとえば

「今日、学校で何があったの?」と聞いて

「うーん、特に」と返ってきたら

「いやいや何かあったでしょ?」って聞く。

それで話してくれたら

ちゃんとこちらも反応すること

「へぇ〜そんなことがあったんだ〜」って。

そしてさらに

「それっていつ?昼休みとか?」

「だれかと一緒だったの?」

「それでどうなったの?」

って。

最初は様子を見ながら

どんどん“しつこさ”を増していけばいい。

最初は面倒くさそうに返事をしてくるかもしれないけど

子供が折れるまで諦めてはいけない。

絶対にこちらが途中で折れないこと。

子供の「テキトーに返しておけばいいや」という思いを全力で壊しにいくんだ。

この方法は

僕も教室で実践している。

「え?それってどういうこと???」

「〇〇とは???」

「『別に』ってのは良いってこと?ダメってこと?」

「『早めに提出します』っていつ?今日?明日?明後日?」

って笑

やはり大事なのは

僕ら大人の根気だ。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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