同じ高校に合格した生徒でも
偏差値には大きな幅がある。
北辰テストのデータを見ると
川越高校だって坂戸高校だって
上の方で受かっている子と下の方で受かっている子の間に
偏差値15以上の差があることも多い。
これだけの幅があるのはなぜだろう?
それは
高校入試の合否ってものが
偏差値ではなく
当日の得点によって決まるからだ。
(もちろん内申点の差もある)
偏差値が高い生徒でも
当日にミスをすれば不合格になる可能性があるし
偏差値が低くても当日しっかり得点できれば合格することもある。
つまり
偏差値はあくまで目安に過ぎないということだ。
偏差値が低いからといって希望を諦める必要はないし
高いからといって安心するのは禁物だ。
大切なのは
入試当日に向けてしっかりと準備を重ね
確実に得点できる力を身につけることだ。
「いまの偏差値だとちょっと不安だ…」
と悩んでいる生徒や保護者の方もいるだろう。
だが
合否を分けるのは最終的にテスト当日の実力だ。
基礎を固め
過去問演習を重ねて弱点を克服していくことで
どんな偏差値の生徒にも合格のチャンスはある。
入試まで残り少ない時間だが
最後まで努力を続けよう。
偏差値ではなく
得点力を磨くこと。
それが受験突破のカギになる。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村