勉強ができるようになりたい。
そう思うなら、自分の中に「勉強できない自分はダサい」という感覚を持っているかどうかを考えてみてほしい。
もちろん、それを口にして勉強している子は少ない。
「俺は勉強できないのがダサいから勉強してるんだ」って。
そんな子はなかなかいない。
でも、日々結果を残している子を見ていると、そういう意識が根っこにあるように感じる。
たとえば、「周りから“勉強できない奴”だと思われたくない」とか、「できないままでいるのはカッコ悪い」とか。
そういう感覚が、自然と努力につながっているんだと思う。
みんな同じ教科書を使って、同じ授業を受けて、同じような問題集をやっている。
それでも成績に差が出るのは、地頭や才能だけではない。
「自分はどう見られているか」を気にできるかどうか。
逆に、「どうせ自分はできないし」とか、「これくらいでいいや」と思ってしまっていると、それ以上はなかなか伸びない。
そっちの方がよっぽど“ダサい”のである。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村