だと僕は思っている。
今やタバコやお酒と同じように
「スマホ依存症」ってものがあるくらいだしね。
病院の待合室で呼ばれるのを待っているとき
ファミレスで料理が出るのを待っているとき
お店でお母さんが買い物をしているとき
小学校低学年もしくは幼稚園くらいの子どもが
お母さんに対して
「はやくスマホちょうだいよ!」
とねだる場面を見かけるときがある。
親としても
スマホさえ渡しておけば大人しくしてくれる
という考えがあるんだろうね。
それを見るたび
自分とは全く関係のない子なのに
「かわいそうだな」
って思うわけよ。
「こんなに小さい子なのにもうスマホ依存なのか…」
って。
iPhoneやiPadの生みの親であるスティーブ・ジョブズでさえ
すべての電子機器において
子供の使用に制限をかけていたそうだし
Microsoftのビル・ゲイツだって
子どもが14歳になるまでは
スマホを持たせていない。
そういった会社のトップがそこまでしているということは
それほど子どもがスマホやタブレットを使うことには
何かしらの危険性があるってことじゃないのかな?
実際に
1日のスマホ使用時間が3時間を超える子どもは
どんなに勉強しても
どんなに睡眠時間をとっても
平均して偏差値50未満という研究結果もある。
子どもに勉強で成功してほしい
と思うのであれば
子どものスマホに制限をかけることは必須じゃないのかな?
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村