北辰テストの過去問を解いていると

たまに点数がどんどん下がっていく子がいる。

２０２３年度は６０点

２０２２年度は５４点

２０２１年度は４９点

…

って

でもさ

それって解く順番の問題じゃない？

逆に古い年からやっていれば

「よしっ！上がってる！」

って思えるんじゃない？

だって

短期間で４年分も５年分もやってるわけだから

そんな急に上がるわけもないし

そんな急に下がるわけもないわけよ。

しかも

理科や社会なんて

前年度と出題範囲が被らないようにできているんだ。

じゃないと

１年分過去問をやっただけで

点数がとれちゃうでしょ？

要するに

自分の得意分野か苦手分野かの違いってこと。

苦手分野に当たってしまったから

点数が下がってしまったと思えばいいんだ。

そこまで思い悩む必要はないのよ。

ただね

もちろん復習は必要だよ。

全く同じ年の過去問を繰り返しやって

点数が上がらなければ

それは復習が足りていない。

過去問から何も学んでいないってことだ。

それじゃあ過去問をやる意味がない。

点数がどうこうというよりも

一度解いた問題はすべて自分のものにする

という意識を持つことの方が大事だ。

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サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村