「やる気が出ない」ならとりあえず始めてみて

「勉強しなきゃいけないのはわかってるけどやる気が出ない」

そんなふうに言う生徒は多い。

でも

やる気というのは

何か特別な瞬間に湧いてくるものではない。

むしろ行動を起こした後についてくるものだ。

例えば

「ちょっとだけやろう」とワークを開いて問題を解き始めると

気づけば次の問題に手をつけている。

「5分だけ単語を覚えよう」と書き始めると

10分、20分と続いている。

それは「作業興奮」という心理が働くからだ。

スマホを見ながら「勉強のやる気が出るのを待つ」のは無駄だ。

そんなことをしていて出るはずがない。

とりあえず手を動かせばそのうち集中モードに入る。

勉強を始めるハードルを下げるためにも

まずは「5分だけ」「1ページだけ」という軽い気持ちでいい。

その「ちょっと」が結果的に大きな時間につながるから。


若宮中・入西小の生徒が集まる個別指導塾
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中村

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