塾で宿題を出すのは、塾がない日でも勉強してほしいから。
それだけのこと。
非常にシンプルである。
月曜日から日曜日まで、毎日塾に通って毎日授業を受けられるなら、宿題を出す必要なんてない。
その場でやって、その場で見て、その場で直せるならそれで完結する。
実際、そういうスタイルの塾も存在する。
毎日通う前提で、どんどん授業を進めていくタイプ。
でも現実的に考えて、それをずっと続けられる家庭は限られてくる。
時間も、費用も、簡単な話じゃない。
だからこそ、塾がない日も含めて学習を続けるために、宿題がある。
にっさい校でも、毎週宿題を出して、ちゃんとチェックしている。
やったかどうか、という確認ではなく、継続して勉強できているかを見るために。
でも残念ながら
しっかりやってくる子と、どんどん宿題が溜まっていく子に別れる
「終わらせる力があるかどうか」とかの話ではなくて、
そもそもやった痕跡すら見えない子がいる。
手をつけていない、やる気配すらない。
提出する以前に、ノートが真っ白だったりする。
宿題は“ただ出されたからやる”ものではなく、
「自分で動く力」をつけるためのもの。
だから、今後も厳しいチェックは続けていくつもりだ。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村