学校のワークを提出する直前になって、
慌てて答えを写している子を見かけることがある。
でもね、学校の先生なら、答えを写したかどうかなんてお見通しだ。
字の丁寧さ、途中式の書き方、普段の授業態度。
見ればわかる。
いや、見なくてもわかる。
それは塾の宿題でも同じだ。
僕たちだって、答えを見て適当にやったのか、ちゃんと自分で考えたのか、すぐにわかる。
毎週見ていれば、提出されたノートを開いた瞬間に察する。
だから、毎年100人以上の生徒を見ている学校の先生なら、なおさら簡単に見抜くだろう。
それでも、「提出しないよりはマシ」とでも思っているのかな?
とりあえず出せばいい。形だけ整えればいい、と。
でも、それじゃ意味がない。
提出物は、“出すこと”が目的じゃない。
勉強することが目的。
提出するまでに、どれだけ自分の力でやったかが大事なんだ。
写したページが多ければ多いほど、
テスト本番で苦しむのは、自分自身。
自分をごまかしても、結果はごまかせない。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村