「疲れた」って言いたくなる時こそ成長のタイミング

「疲れた」って言いたくなる時こそ成長のタイミング

最近、生徒から「疲れた〜」という声をよく聞く。

中学生も小学生も、春からの新しい環境やリズムに、少しずつ疲れが出てくる時期かもしれないね。

でも、「疲れる」のは、それだけ頑張ってる証拠でもある。

ちゃんとやるべきことに向き合っているから、心も体もエネルギーを使う。

そして、僕はこう思っている。

疲れは、楽しんでもいいものだって。

(前にも書いた気がする。ツラいときに笑顔になる先輩の話を)

たとえば、部活でヘトヘトになるまで練習したあと。

「疲れた」けど、「今日もやりきったな」と思える。

勉強も同じ。

苦手な問題に何度も挑んで、ようやく理解できたとき。

その疲れは、成長の証。

「大きく変わる」と書いて「大変」。

大変な時期は、つまり、大きく変わっている最中ということ。

新しいことに取り組んでいるとき、結果がなかなか出ないとき、

うまくいかなくて悩んでいるとき。

全部、「変化している途中」に起きることだ。

疲れを感じるくらい、自分の限界に近づいてる。

そう思えれば、疲れることっていいことなんじゃないかって思えてくるはず。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村