英単語の意味が、なぜかすんなり頭に入ってくる人がいる。
その差って、たぶん「生きてきた中でどれだけカタカナ語に触れてきたか」なんじゃないかと思う。
例えば、自転車が趣味の人なら知っているであろう「コンチネンタル」。
有名なタイヤメーカーだ。
英単語帳で「continent=大陸」を見た時に、自然とピンとくる。
「大陸」って意味なんだなって、無理なくつながる。
僕も高校生のとき、「orbit=軌道」という単語を見て、すぐに思い浮かんだのがガンダムOO。
「オービタルリングシステム」とか「軌道エレベーター」とか。
英語を勉強していて、「あの言葉ってこういう意味だったんだ」と気づく瞬間がけっこうある。
つまり、カタカナ語との出会い方って、英語の理解にもつながってくる。
勉強って、結局は「つながるかどうか」。
何かとつながれば、記憶にも残りやすいし、応用もきく。
だから普段の生活の中で、なんとなく目にするカタカナ語も、大事にしておくといい。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村