中1生たちから「時差の問題がわからない」と言われた。
こういうの、実はすごく嬉しい。
塾講師をやっていてうれしい瞬間は、「わからない」を素直に伝えてくれたときだ。
だって、それって「教えてください」っていうサインだから。
こちらからあれこれ確認しなくても、
「ここがわからないです」と言ってくれると、どこに焦点を当てて教えればいいかが明確になる。
そして何より、そういう言葉が出てくるのは
「もっと理解したい」「できるようになりたい」という気持ちの表れだと思う。
間違ったっていい。
できなくたっていい。
今回の「時差の問題」、たしかに中1にとっては最初の壁かもしれない。
すぐにはピンとこないよね。
でも、だからこそ、こちらも教え甲斐がある。
「なるほど、そういうことか」とわかってくれたときの反応が、何よりのやりがいだ。
どんどん言ってくれていい。
「わからない」と言える勇気を、もっと持ってほしい。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村