【社会の現実】「やりたくない」では通用しないと思うのだが

【社会の現実】「やりたくない」では通用しないと思うのだが

「やりたくないからやらない」

もちろん、感情としてはわかる。

誰だって面倒なこと、やりたくないことはある。

ただ、それが通用するのは、せいぜい学生までだろう。

新卒で就職した人の約3人に1人が3年以内に離職するという。

もちろん、前向きな理由で転職する人もいる。

自分の成長を考えて、環境を変えるという判断は立派だ。

しかし、「自分には合わない」「やりたくない」「上司に叱られた」

そんな理由で職場を離れる人も少なくない。

個人的な意見だが、それでずっと社会を渡っていけるのか。

と思う。

どんな仕事にも、しんどい時期はある。

ありがたいことに、僕はこの「塾講師」という仕事が好きでやっている。

でも、それでも「全部が楽しい」なんてことはない。

地味なこと、気が乗らないこと、たくさんある。

でもやる。

必要だから。

「やりたいことを仕事にする」ことは理想だ。

ただ、それを実現するには、「やりたくないこともやれる力」が必要なのだと思う。

にっさい花みず木校の生徒たちには、「勉強」というものを通して、そういった力をつけていってほしい。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村