【本番と普段は別物】「ひらがなで書いていい」の本当の意味

【本番と普段は別物】「ひらがなで書いていい」の本当の意味

学校の先生が、こう言うことがある。

「漢字ミスするくらいなら、ひらがなで書いてもいいよ」って。

もちろん、これは本番のテストの話だ。

得点を落とさないために、漢字が不安ならひらがなで書くのも戦略のひとつ。

でも、この言葉をそのまま普段の勉強に持ち込んでしまうのは大きな勘違いだ。

「ひらがなでいいって言われたから」なんて言って、毎回の課題やノートにひらがなばかり使っていたら、当然、漢字はいつまでたっても書けるようにならない。

テスト勉強なんだから、しっかり漢字で書いて覚えていくことが大切だ。

本番でひらがなを書くかどうかは、そのときに判断すればいい。

漢字で書けるようにする。

それも含めてテスト勉強だからね。

勘違いして、楽なほうに流されないように。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村