【自分の甘さを見つめる】100点以外はサボっている!?

【自分の甘さを見つめる】100点以外はサボっている!?

前回のブログで、「その点数に慣れてしまうな」と書いた。

【その点数に慣れるな】自分の基準を下げないために
テストが返ってきたとき、点数を見てがっかりした様子もなく、「まあ、こんなもんかな」と思う生徒がいる。 その姿を見たとき、僕は少しだけ心配になる。 それはきっと、…
success-mirai.com

今回はその続きをもう少しだけ厳しく伝えてみようと思う。

毎度、生徒たちにはこう言っている。

「100点を取るまでは、自分の勉強にまだどこか足りない部分があるんだ」と。

たしかに、点数が悪くても悔しさを感じることは大切だ。

でもそれだけでは足りない。

必要なのは、「何が足りなかったのか」を冷静に見つめることだと思っている。

厳しい言い方になるけれど、100点以外の点数というのは、どこかで自分に甘えがあったという証拠でもある。

「ここはまあ大丈夫だろう」と流してしまった部分。

「今日は疲れてるし、もうやめよう」と手を止めた瞬間。

「これくらいでいいか」と思ってしまった内容。

その“ちょっとしたサボり”が、数点の差となって返ってくる。

もちろん、100点を取るのは簡単なことじゃない。

というか、中学校の定期テストで100点なんて、学年に1人いるかいないかだ。

でも「それを目指す姿勢」こそが、次の点数を変えていくんだ。

足りなかった部分を直視し、次の勉強に反映させられるかどうか。

それができないと、また同じような点数で終わってしまう。

テストは、自分の甘さやゆるみを見つけるチャンスだ。

終わった後こそ、自分の取り組み方を見直してみよう。

結果を変えるために、行動を変えていこう。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村