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暗記のコツは次に出会うまでの時間を短くすること

中3受験生になると、

嫌でも覚えなくちゃいけない単語・用語が増えていきます。

英単語、理社の用語、漢字など、

どれも北辰テストや入試では覚えているのが前提で問題が出されますよね。

それらを覚えるためには、

次にその単語に出会うまでの時間を短くする

必要があります。

例えば理科だと、

中1から中3のそれぞれに

地学・生物・化学・物理の4分野があります。

つまり、大きく分けて12単元あるわけです。

それを、

今週は中1の地学をやって

来週は中1の生物をやろう

というように、

1週間で1単元勉強する計画を立てたとしても、

前範囲を1周するのに12週間かかるわけです。

また中1の地学に戻ってくるのは3ヶ月後ですよね。

3ヶ月前、あなたは何を勉強しましたか?

覚えている人はいないと思います。

僕だって3ヶ月前に何をしたかなんて覚えていません。

であれば、

薄い一問一答などのテキストを1日1単元やってみるのはどうでしょうか?

ページ数もそこまで多くはないはずです。

全部で12単元なら、

2週間で1周できますよね。

1ヶ月あれば2周できちゃうわけです。

そうすれば、

勉強した内容を完全に忘れる前に、

2回目ができるということですよね。

暗記のコツは

完全に忘れてしまう前に二度目の出会いを作ることです。

そのために、

毎日1ページでもいいから先に進むことが必要です。

1周で完璧にしようとはしなくていいのです。

繰り返しながら徐々に完成度を上げていくイメージです。

サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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