音読って意外と甘く見られがちですよね。
小学校の音読の宿題(今はないところも多いのかな?)も、
やってない子の方が多いのではないでしょうか?
読んでないけどハンコだけ押して提出とか笑
僕もそうでしたから…
ですが、
音読って結構効果があると思うんですよね。
そう思うきっかけがありまして…
それは僕が高1のときのことです。
定期考査直前にも関わらず、
世界史のテスト勉強を全くしてなかったんですね。
テストまで時間がないという状況で、
僕は問題を解くことをやめて、教科書の音読をしてみたんです。
試験範囲を1周や2周じゃないですよ。
トータルで3〜4時間音読しました。
すると、
テストがめちゃくちゃ簡単に感じたんです。
80〜100字の記述問題も完璧でした。
教科書の答えになる部分の文章がそのまま頭に浮かんできましたから笑
この僕の勉強法は、
試験前に無理やり詰め込んだ短期的なものに過ぎませんが、
もしこれを試験前3週間前からコツコツとやっていれば…
と思うんですよ。
試験範囲を1周読むのにそこまで時間はかかりませんし。
この僕の経験から、
にっさい校では「10分音読」の時間を設けてみたんです。
読む教科は生徒たちにお任せです。
自分が覚えたい教科を選んでやってもらっています。
ただこれには1つ注意点があって、
読む教科の内容をある程度分かっていないと効果は薄いと思います。
内容も分からずただ声を出しているってことになりますから。
まずは学校の授業をしっかり聞くことが大切ですね。
サクセス未来塾にっさい花みず木校中村