小・中・高と
僕のまわりでは『遊戯王』というカードゲームが流行っていました。
もちろん僕も相当やり込んでいました。
決闘者(デュエリスト)だったんです笑
今思うと
それが結構勉強に役立っていたんですよ。
(ここからは結構マニアックな話になります…)
例えば『ウォーター・ドラゴン』。
『ボンディング-H2O』という魔法カードを使って
『ハイドロゲドン』2体と『オキシゲドン』1体から『ウォーター・ドラゴン』を召喚します。
まさに
水素と酸素の化合ですよね。
中学校で化学式を習ったとき
真っ先にこれが思い浮かびましたもん笑
「ハイドロゲドン」→「hydrogen」
「オキシゲドン」→「oxygen」
ですし
もちろん分子の数も一緒。
さらには「ボンディング」の意味も自分で調べて
「ボンド」=「結合する」
「接着剤のボンドもこれか〜」
なんて思ってました笑
これは理科の話ですが
一番役に立ったのは英語だと思います。
『BF-そよ風のブリーズ』
「そよ風」=「breeze」
『リビングデッドの呼び声』
(墓地のモンスターを復活させる効果)
「リビング」=「living」=「生きている」
「デッド」=「dead」=「死・死者」
『神光の宣告者(デクレアラー)』
「デクレア」=「declare」=「宣告する」
まだまだ書ききれないほどあります。
遊戯王をやっていたおかげで
小学生のうちからいろんなカタカナ語に触れていました。
そして中学・高校で
新しい英単語を学習すると
「これってあのカードの名前じゃん!」
ってなることが多かったんです。
所詮カードゲームですが
英単語の暗記には相当役に立ちました。
新しい単語に出会ったときに
それが頭の中にあるカード名とリンクすると
一発で覚えられるんです。
僕の場合はたまたま『遊戯王』だったんですが
小学生のうちからいろんなカタカナ語に触れておくことは大事だと思います。
カタカナ語は身近なところにたくさんあります。
探してみたり
意味を調べてみたり
そうやって語彙を増やすのもいいかもしれませんね。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村