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【北辰テスト・入試】過去問演習には2つの目的がある

今日から塾の通常授業が再開だ。

中3生たちは

9月の北辰テストに向けて

さっそく過去問演習に取り組んでいる。

北辰テストの過去問でも

入試の過去問でも

まずは問題に慣れることが必要になってくる。

過去問演習をくり返すことによって

その出題傾向を知ることができるんだ。

北辰テストや入試って

だいたい出題の形式が決まっているからね。

それに慣れておくのが過去問を使う1つ目の目的。

そして2つ目の目的は

試験時間内に問題を解く

ということ。

ここで注意しておきたいのが

試験問題全てじゃなくて

自分の目指している高校に届くために

必要な問題を解ききるってことね。

試験時間は

50分(または40分)と決まっている。

出題内容は試験当日までわからないけど

試験時間はもう決まっているんだ。

これは変わらない。

とすれば

試験時間内に解き終わらないというのは

単に準備不足ってことだ。

「時間があればできたのに…」というのは

何の言い訳にもならない。

「『時間があれば』って?? ちゃんと50分あったよ」

としか言えないのである。

過去問演習は

ただ問題を解くだけではいけない。

ちゃんと時間をはかって

その中で自分がどれだけの実力を発揮できるか。

それを確認することも

過去問を使う上では意識しないといけないことなんだ。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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