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【点数の具体的な目標】僕の高校受験の話をしよう

高校受験では

内申点に加えて入試当日の点数も重要になってくる。

これから北辰テストや入試の過去問を解くときには

各教科の目標点数を決めておこう。

そうすることで

各教科でどの問題を解かなくてはいけないのか

がはっきりとわかってくるんだ。

今から10年以上も前の話になるけど

僕の高校受験の話をしようと思う。

当時は埼玉県の「学校選択問題」も無かった頃

僕の志望校は

5教科合計で380点〜400点あれば受かると言われていた。

そこで僕は

国語80点

数学70点

社会80点

理科80点

英語90点

合計400点

という目標を設定したんだ。

数学は少し苦手だったので

得意だった英語でそれを補う感じ。

数学の目標は70点

当時の数学の入試問題は

大問1が50点

大問2が20点

それだけで70点だった。

そこで僕は

大問1と大問2しか解かない

と決めた。

過去問演習でも

ひたすらそこだけを解きまくった。

そして入試当日。

僕は試験時間中に

大問1と2だけを2回解いた。

2回目はただの見直し作業ではなく

一度解いたのは無かったことにして

最初からもう一度解いた。

もちろん

大問3・4は完全ノータッチ笑

それで無事に志望校に合格したわけだけど

その後の点数開示の結果を見てみると

数学の点数はぴったり70点。

作戦通りだった。

正直なところ

大問3や4にも簡単に正解できる問題はあった。

合同の証明(7点)とか

関数の最初の問題(5点)とか。

でも

大問1と大問2に絶対の自信があったので

それらは完全に捨てたんだ。

入試当日にいつもと違うことをして

調子が狂ったらどうしよう

とか思ったりしたからね。

もし入試の出題傾向がガラリと変わっていたら

思うような結果は出せなかったと思う。

でも

ある程度自分の解かなくちゃいけない問題を明確にして

それを自信がつくまで徹底的に繰り返すっていうのが

過去問演習をする上で大事なことだと思う。

これから過去問を使う中3生は

ぜひ参考にしてほしい。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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