坂戸市の全中学校では、市長の施政方針で年に一度この時期に英検受検を必修化しています。また、更に鶴ヶ島市でも全中学３年生が英検を受検します。それは、高校受験において３級合格を重要な合格項目にしているのが1つの理由です。
高等学校では英語学習に力を入れています。英語が分からないと、大変に苦労するとも言われています。それは大学進学率が埼玉県でもかなりの水準で高くなっている昨今、それを意識してのカリキュラムなのでしょう。私立高校は当然、県公立高校でも多くの学校が英検や模試を校内で実施しています。
大学受験の一般受験では理系でも文系でも受験科目に必ずと言っていいほど英語があります。
その大学受験に於いて、一般受験以外の出願資格にも英検準２級以上を取得していることと明記されています。このような背景には第四期教育振興基本計画において、グローバルな活躍することが期待される層の拡充に向けて高等学校卒業段階でCEFRのB1レベル相当以上を達成した高校生の割合の増加を目指されているというものです。このような理由から早めの時期から適正な級を合格しておくと、英語力を落とさずに大学受験を安心してチャレンジできるというものです。
特に最近では小学生受検生が急増しているそうです。小学生のうちに5級、４級、３級を取ってしまおうという考えですね。そこで我がサクセス未来塾には５級、４級、３級の小学生英検コースがあります。就職試験までも憂慮されるこの英検取得には早めのうちに積極的に取り組んでおいた方が絶対によいと強く感じた次第です。