僕が学生時代に暗記をするときに、
いつもイメージしていたことがあります。
それは、
水彩絵の具
です。
しかも、
水で超超超超薄めた水彩絵の具です。
これを使って、
色を濃く塗っていくイメージなんです。
一度目
まだまだ薄いですよね。
「これ本当に絵の具塗ったの?」
というほど薄いです。
二度目
これでもまだ薄いです。
でも、一度目よりは若干色が見えるかな?くらいの濃さです。
三度目
ようやく色がはっきりしてきました。
でも、まだまだ完成には程遠いです。
目指すのは、
絵の具を水で薄めずに塗ったときの色です。
薄い色を何十、何百と塗り重ねて、
絵の具のチューブから出したそのままの色にしていく。
これが僕が暗記をするときに持っていたイメージです。
なんとなく伝わりましたかね?
一度で完璧を目指すのではなく、
何度も何度も繰り返して完成度を高めていくということです。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村