早い子だと

そろそろ私立高校が決まってくる時期だ。

私立高校の「確○」ってやつでね。

私立単願って

別に悪いことじゃない。

自分で行きたいと思った高校を選んだわけだから。

ただ

ほとんどの子がその後勉強をしなくなってしまうんだ。

そりゃそうだよね。

ほぼ合格が決まったようなものだし。

何のために勉強するの？ってなるよね。

でもさ

高校受験を乗り越えればそれでいい

ってわけじゃないよね？

大事なのって

その高校に入ってからじゃない？

高校って

中学校と比べて科目数も多いし

授業スピードも早いし

内容も難しいし…

中学の５教科でさえ大変に感じている人もいるだろうけど

高校では１０科目があたり前だからね。

英語 ２つ

数学 ２つ

国語 ２つ

理科 ２つ

社会 ２つ

それに加えて副教科もある

定期考査も３教科×４日間だ。

しかも私立高校には

公立高校に落ちてしまった子も入ってくるんだ。

それってつまり

２月末まで５教科しっかり勉強してきた子と

４月に同じスタートラインに立つってことだ。

もし自分が１０月・１１月で勉強を辞めてしまったら？？

３教科しか勉強しなかったら？？

想像してごらんよ。

来年４月の時点でどれだけ差がついてしまっているかを。

もしキミが

部活をやりたくて私立高校に決めたとする。

でも高校に入ってから

定期考査のたびに赤点を取ってしまったらどうだ？

部活なんてやっている場合じゃないよ。

学校によっては

赤点を取ったら放課後呼び出されて補習

って学校もあるからね。

もちろん部活には行けないよ。

高校は勉強するところだからね。

部活だけやっていればそれでいい

ってわけじゃないんだ。

でも逆に

ちゃんと２月・３月まで勉強をしたら

有利になれると思わない？

だって周りは勉強してないんだもん。

だから

私立単願の人こそ

中学校を卒業するまで勉強をしておくべきなんだ。

私立が決定したその瞬間から

高校のスタートラインを決める勝負が始まっていると思ってほしい。

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サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村