「わからない」を放置しない小学生の話

とある小学5年生。

英語がわからないからと

春期講習を2コマ追加した。

今までこういう小学生をあまり見たことがない。

「もっと勉強したい」と自分から言ってくる子なんて

そう多くはない。

きっと

その子にとって「わからないまま」というのが嫌なんだろう。

苦手だから仕方ないと割り切るのではなく

ちゃんと解決しようとする。

しかも

今やっているのは中1の2学期の内容。

小学生のうちにここまで進めているのはすごいことだ。

「わからない」があること自体が気持ち悪いから埋めておきたい。

そう思えるのは勉強をする上でかなり大きい。

この子のように「わからない」を放置せず

解決しようとする姿勢はこれからも必要になってくる。

勉強でも

それ以外のことでも

こういう姿勢が大事だよね。

「やらないまま」「知らないまま」ではなく

気になったらすぐ動く。

そういう積み重ねが

自分の力になっていくんだろう。


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中村

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