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【効率的な勉強法】そう簡単に真似できるものではない

先生から聞いた勉強法

頭の良い先輩や友達がやっている勉強法

ネットで見つけた勉強法

この世には

「効率の良い勉強法」というのがたくさん存在する。

もちろん

それらを1つ1つ真似してみるのはいいことだ。

「おっ、これいいかも!?」

「ん〜、自分には合わないかな…」

って

いろんなことに気づけるからね。

勉強法の引き出しも増えるし。

ただ

頭の良い友達と同じ勉強法を試しても

その友達と同じくらい頭が良くなるわけではない。

この世の中の

「効率の良い勉強法」というのは全て

先人たちがとてつもない時間と労力をかけて

ようやく見つけ出した方法だと思っている。

(科学的に…っていうのもあるけどね)

いろんな方法を試して

これも違う

これも違う

こっ、これだ!

この方法が自分には一番合っている!

って。

それを友人に伝え自慢し

ネットで披露しているんだと思う。

ということは

その「効率の良い勉強法」っていうのは

それまで圧倒的な量をこなしてきた

勉強の土台がしっかりしている人が結果を出した方法

ってことだ。

そもそも勉強なんてしたくない

ラクをしてタイパよく成績を上げたい

って思っている人がそれ真似をしたところで

その勉強法で結果を出した人とは

スタートの時点で大きな差がある。

僕が

「まずは『勉強量』」と言っている理由が

なんとなく分かるはず。

量をこなすってことは

どんな方法であっても

結果が白黒つくまでやってみるという「忍耐力」をつけることでもある。

最初から「効率」を求めても

それは表面上の薄っぺらいものだ。

まずは「量」!

とにかく「量」!


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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