今週末は第5回北辰テストだ。
数学では新たに「二次方程式」の範囲が追加される。
確実に出題される問題だから
しっかりとできるように練習しておこう。
ところで
二次方程式の解き方は3つあるってことを
ちゃんと把握しているかな?
1.平方根を利用する
2.因数分解を利用する
3.解の公式を使う
この3つだ。
さて
早速本題に入ろう。
過去の第5回北辰テストで出題された
「二次方程式」の問題を見ていこうと思う👇
2023年度 第5回 | 因数分解の利用 |
2022年度 第5回 | 因数分解の利用 |
2021年度 第5回 | 解の公式 |
2020年度 第6回 | 因数分解の利用 |
2019年度 第5回 | 解の公式 |
2018年度 第5回 | 平方根の利用 |
2017年度 第5回 | 解の公式 |
平方根を利用して解く方法は
2018年度を最後に出題されていないが
この表を見ると
どのパターンが出題されてもおかしくはない。
問題を見たときに
3つの方法のうちどれを使えばいいかを瞬時に判断できるようになっておこう。
ついでに
過去の埼玉県公立高校入試の出題も見ていこう👇
2024年度 | 解の公式 |
2023年度 | 解の公式 |
2022年度 | 解の公式 |
2021年度 | 解の公式 |
2020年度 | 解の公式 |
2019年度 | 解の公式 |
2018年度 | 解の公式 |
2017年度 | 平方根の利用 |
2016年度 | 解の公式 |
こっちは面白いくらいにわかりやすいね。
「解の公式」は必須といえる。
特に
√の中の計算ミスをしないようにすることと
最後の約分を忘れないことね。
2017年度入試は
解の公式を使う問題が出題されていないけど
実は
学校選択問題の方で
解の公式を証明する問題が出題されている!
受験生であれば
やっぱり「解の公式」は必須だね!
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村