勉強に取り組むとき
細かいところにばかり目がいって
全体を見失うことはないだろうか?
まさに「木を見て森を見ず」という状況だ。
これでは
どれだけ時間をかけても
勉強の成果が上がらないことがある。
例えば
パズルを作るときを思い浮かべてほしい。
まずは四隅のピースを探し
次に外枠を作る。
周りから少しずつ形を整えていくことで
完成図が見えてくる。
それなのに
最初から真ん中の細かいピースばかりをいじっていたらどうなるだろう?
全体像が見えないまま迷子になるはずだ。
勉強もこれと同じだ。
基礎を固め
全体の流れや重要なポイントを押さえてから
細かい部分に取り組むべきだ。
まずは教科書や授業の内容をしっかり把握し
大きな枠組みを作る。
そして
その中で足りない知識を少しずつ補い
全体像を完成させていく。
木を見て森を見ずにならないように
全体を意識しながら勉強してみてほしい。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村