例えば
水族館でペンギンを見たとしよう。
普通の子なら
「うわー!ペンギンだ!」
となるだろう。
どんな種類かは関係なく
ただ目の前にいるのが「ペンギン」だと認識しているんだ。
これも
これも
これも
その子の目に映るのは全て「ペンギン」ということだ。
でも
エンペラーペンギン
フンボルトペンギン
アデリーペンギン
…
と知っていれば
目の前のペンギンは同じ「ペンギン」という仲間であるにせよ
違った生き物に見えるはずだ。
このように
言葉というのは他との境界線をはっきりさせるために生まれたものだ。
その言葉を多く知っているということは
それだけこの世のあらゆることの境界線をはっきりと認識できるということ。
世界が鮮明にくっきりと見えてくる。
さあ
今日も新しい語彙に出会おう。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村