「知っている」と「できる」は違う

「この問題見たことある」

「答えを見たらわかった」

そんな経験誰でもあるよね。

でも

それは「知っている」だけであって

「できる」わけではない。

勉強で成績を伸ばすためには

ただ「知っている」にとどまらず

「できる」まで持っていく必要がある。

スポーツの世界を想像すれば簡単だね。

ルールやプレーの仕方を頭で理解しているだけでは上手くならない。

実際に体を動かし繰り返し練習して

動きが体に染み込むまでやり続けることで初めてできるようになる。

勉強も同じことが言える。

数学の解法を見て「ふむふむこうやって解くのか」と思っても

自分で問題を解いて再現できるかどうかは別の話。

英単語の意味を見て「これ知ってる」と思っても

テストでスペルまで正確に書けるかどうかはまた別の話だ。

普段の勉強から「ただ読んで終わり」にしないことが大切。

「理解したつもり」になって終わるのではなく

自分で問題を解いてみる

書いて覚える

声に出して確認する。

こういったプロセスを繰り返すことで

ようやく「できる」に変わる。

「知っている」だけで満足してしまっていないか?

成績を上げるカギは

知識を実践に移し

「できる」に変えていくことにある。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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