「とりあえず勉強しました」で満足していないか?

「とりあえずワークを進めよう」

「とりあえず単語を書いて覚えよう」

こうやって勉強を始める人は多いと思う。

実際それ自体は間違いではない。

「作業興奮」という言葉があるように

やる気というのは行動を起こしてから徐々に出てくるものだからだ。

でもここでいいたいのは

「とりあえず〇〇しました」についてだ。

「とりあえず学校のワークを終わらせました」

「とりあえず英単語を10回ずつ書きました」

勉強は「やった気になって終わり」では意味がない。

重要なのは

「やった内容がどれだけ身についているか」だ。

ワークを進めるなら

「この問題を解けるようにする」ことを意識する。

単語を書くなら

「見なくても書ける」状態になるよう意識する。

授業の復習をするなら

「どこが理解できていないのか」を意識する。

「とりあえずやる」のではなく

「何のためにやるのか」を考える習慣をつけること。

そうすれば

勉強の密度が上がり

結果として成績にも現れる。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

関連記事

【北辰テスト・入試の作文】国語の作文で減点されないために知っておきたいこと

テスト直前まで足掻いて点数をもぎ取れ!

〈10分練習→5分テスト〉の仕組みをつくると2時間なんてあっという間だ

PAGE TOP