とある小学生の話。
国語の授業で「戦く(おののく)」という言葉が出たとき
「オノノクス」というポケモンの名前を思い出したそうだ。
(気になる人は検索してみて)
「オノノクス」という名前は
たぶん「戦く(おののく)」と「斧(おの)」をかけている。
だからこのポケモンを知っていたことで
「戦く(おののく)」の意味がすんなり頭に入ってきたんだと思う。
そして一昨日の中学生との会話。
次の音楽の期末テスト範囲が「3年間の総復習」となっていたので
音楽記号の話になったんだ。
例えば「フォルテ」。
僕が小学生の頃に流行っていた「ロックマン」というゲームに
「フォルテ」という名前の敵キャラが出てくる。
フォルテは作中でも強いキャラだったから
僕はそのまま「強く」という意味だと覚えていた。
そうそう
たしか「ロックマン」と「デュエル・マスターズ」がコラボして映画化され
前売券特典でガルザークがもらえたっけ。
20年近く前の話だけどいまだに覚えている。
言葉だけを見て覚えようとするんじゃなく
何かの形で頭に残るように工夫すること。
そうすれば無理なく覚えられる。
勉強だからといってただ黙々と暗記する必要はない。
普段の生活の中でふと目に入ったものや
すでに自分が知っていることと結びつけることで
もっと楽に覚えられるはずだ。
若宮中・入西小の生徒が集まる個別指導塾
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村