同じ勉強をしていても
「楽しめる子」と「ただ耐えているだけの子」がいる。
この違いは何だろうか?
決定的な違いは「成長を感じているかどうか」だと思う。
勉強を楽しめる子は自分が少しずつでも成長している実感を持っている。
昨日できなかった問題が今日は解けた。
前は時間がかかっていた計算が今はスムーズにできるようになった。
そうした「できるようになった」という小さな成功が勉強を続ける原動力になっている。
一方で
耐えるだけの子は勉強を「やらされている」感覚から抜け出せない。
成長を感じる前に「やらなきゃいけない」というプレッシャーに押しつぶされている。
だから「つらい」「早く終わってほしい」としか思えず
勉強が苦痛でしかない。
じゃあ
楽しめる子になるためにはどうすればいいのか?
答えはシンプル。
できるようになったことをちゃんと自分で認めること。
テストで1問でも正解が増えたら自分を褒める。
昨日より1時間でも長く勉強できたならそれも成長だ。
小さな成長を見逃さず
「前より少しできるようになった」と感じることが大切。
最初は誰でも耐えるところから始まる。
でも
その中で少しずつ「できる」を増やせば
勉強は必ず「楽しめるもの」に変わっていく。
もちろん
「できる」を増やすためにはそれなりの努力が必要にはなるが…
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中村