ある生徒がこんなことを言っていた。
「ちゃんとした塾には行きたくない」
「そんなのつまらない」って。
これだけ聞くと
うちがちゃんとしてないみたいだけど…笑
その“ちゃんとした”っていうのは
いわゆる一般的な個別指導のことらしい。
つまり先生が
「今日はこの単元を勉強するよ」
「ここがポイントだからね」
「ここまで理解できた?」
「じゃあ問題を解いてみようか」
「間違えた問題を見てみよう」
「この問題は…」と
最初から最後まで先生主導で進んでいくスタイルのこと。
でもサクセス未来塾は違う。
たとえ小学生であっても
子どもたちは塾に来たら自分でテキストを開き
自分で解説を読み
必要なところを自分のペースで進めていく。
僕ら先生の役目は
その様子をよく観察し
必要に応じてその都度指示を出していくこと。
試しに今日
小学生に“よくある個別指導”の形で授業をやってみた。
そしたら
生徒たちは口を揃えて「先生気持ち悪い」「やりにくい」と言っていた。
それを聞いてちょっと嬉しかった。
なぜなら
自分から勉強しようという姿勢がもう身についてる証拠だから。
うちはみんなが想像する普通の個別指導じゃないかもしれない。
でも
“ちゃんと自立できる塾”ではあると思う。
これはこれからも変わることはない。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村