ネットニュースで見かけた「国語力は親子の会話から育つ」という記事。
なるほどな、と思った。
確かに、塾で多くの子どもたちと接していると、「あ、この子はよく会話してるな」って感じる瞬間がある。
説明が上手だったり、自分の考えを言葉にできたり、質問への返しが自然だったり。
それってやっぱり、日常的に「言葉」を使ってるからなんだと思う。
逆に、言葉でのやりとりに慣れてない子は、考えていることがあっても、うまく言えない。
それはテストの記述にも出るし、読解問題にも出る。
塾でできることには限界がある。
やっぱり「家庭での会話」って、勉強以上の影響があるんだなと感じさせられる。
難しい話じゃなくていい。
「今日はどんな日だった?」
「それってどう思った?」
そんなやりとりの積み重ねが、じわじわと子どもの国語力を育てるんだと思う。
親が「国語の教科書」になる。
そんな感覚、大事かもしれない。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村