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「個別」と「自立」の両立を目指す

学習塾には大きく分けて3つのタイプがあります。

集団授業

個別指導

自立型

です。

子供たちが“自分で勉強しなくちゃいけない度”で考えると、

個別指導と自立型は真逆の指導形態です。

先生1人に対して、

生徒は1人〜4人の「個別指導」

先生が常に隣にいてくれて、

わからないところはすぐに先生が教えてくれます。

先生1人に対して、

生徒は10人〜20人の「自立型」

基本は自分で問題を解き進め、

わからないところを先生に質問しにいきます。

いま塾業界では、

個別指導が流行っています。

自分の子供と息の合う先生に、

自分の子供に合った方法で勉強を教えてほしい。

という保護者の方が増えているんでしょうね。

ですが、

前にもブログで書きましたが、

塾の先生っていうのは「教えたい生き物」なんです。

ちょっとでも生徒の手が止まっていれば、

すかさず助け舟を出して生徒を答えへと導いていきます。

実はこれが厄介で、

「個別指導」のデメリットでもあるんです。

定期テストも高校入試も、

試験を受けるのは生徒自信です。

隣に教えてくれる人などいません。

自分の力だけで点数を稼がないといけないんです。

そばにいる先生の力に頼り切っていると、

「先生とやったときはできたのに…これどうやってやるんだっけ?」

となることもあります。

やはり、

勉強には「自分でやる」という時間がどうしても必要です。

いくら教え方が上手い先生がいたからといって、

それを受けた生徒が全員高得点を取るとは限りません。

もしそれがあるとしたら、

〇〇中学校3年の数学は、北辰偏差値が全員60以上!

なんてこともあるはずです。

そこで、

にっさい花みず木校では、

「個別」から「自立」へ

を目指していきます。

勉強が苦手な子には先生がついてしっかりと教え、

だんだんと「自分でやってごらん」と自立へ導きます。

実際に、

中学生の中にはすでに自立できている子もいます。

テスト前であれば僕に言われなくても毎日塾に来て勉強し、

わからないところはちゃんと質問してくれます。

そうならないと、

高校に入ってからが大変ですから…


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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