中3生の夏期講習では
ほとんどの生徒が基礎のテキストを使っている。
北辰偏差値にしたら50前後だろうか。
使う理由は簡単。
基礎の上にしか応用は乗らないからだ。
偏差値を上げようとして
レベルの高いテキストを使ったところで
そこまで偏差値が上がるわけではない。
この時期に基礎をしっかり固めておくことで
9月からの過去問演習がスムーズにいき
成績もグンと伸びる。
逆に
見栄を張って出来もしない難しい問題ばかりやっていても
成績は思うように上がらない。
問題のたびに解説を読んで
「なるほど、こうやって解くのか」
の繰り返しだ。
入試直前になっても
自力で問題を解けるようにはならない。
基礎のテキストを使っている生徒がいる一方で
少しレベルの高いものを使っている生徒もいる。
しかし
その子達にとっても基礎が大事であることに変わりはない。
数学の計算
英語の単語・文法
理科・社会の一問一答
といった
基本的な部分も
同時並行で進めている。
誰にとっても大事なのは
やっぱり「基礎」なんだ。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村