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【過去問の使い方】1つの問題からどれだけのことを学べるか

過去問を使うとき

ただ問題を解いて終わり

ではもったいない。

北辰テストや入試問題というのは

頭の良い人たちが集まって作っている。

つまり

その試験問題の中には

「良問」と呼ばれるものがたくさん詰まっているってわけだ。

「良問」にはいろいろな解釈があるけど

その1つに

あらゆる知識を必要とする問題

というのがある。

単発の知識だけでは答えられない問題

いろんな知識を使わないと答えに辿り着かない問題

ってことだ。

関数のグラフを使った問題がわかりやすいね。

一次関数や二次関数の知識はもちろん

図形の面積に関する知識も必要になってくる。

等積変形とか

三角形の面積二等分とかが有名だね。

中には

関数のグラフと「合同」や「相似」を融合させた問題もある。

せっかく時間をかけて過去問を使うんだから

そこから得られる知識はひとつでも多い方がいい。

過去問を解いたら

しっかり丸つけをして「解説」を読む。

たとえ正解できた問題だとしても

「解説」にはまだ君の知らない知識や解き方が書かれているかもしれないよ。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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