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4.報酬とフィードバックを活用する
脳の報酬系は
行動を強化する重要な仕組みだ。
目標を達成するたびに
達成感や喜びを感じることでドーパミンが分泌され
その次の行動を後押ししてくれる。
たとえば
1週間続けたらお気に入りのスイーツを食べる
やりたいゲームを楽しむなど
自分に合った「ご褒美」を設定してみよう。
さらに
定期的に自分の進捗を確認し
振り返ることも大切。
「どれだけできたか」を目に見える形で記録することで
チベーションの維持に繋がる。
5.習慣のトリガーを設定する
「習慣のトリガー」とは
特定の行動を起こすきっかけとなるものだ。
たとえば
「朝起きたら必ず単語帳を開く」
「お風呂に入る前に10分間数学を解く」など
既存の行動と新しい習慣を結びつけることで
自然に行動が継続しやすくなる。
この習慣のループを活用すると
勉強や運動などの新しい行動を
日常生活の中に無理なく取り入れられるようになる。
6.他人の力を借りる
人間は社会的動物だ。
他者との関係性が行動の維持に大きな影響を与える。
仲間や家族の力を借りることで
継続が格段にしやすくなるはずだ。
たとえば
誰かと進捗を共有する方法。
「今日これをやった」
「明日はここまで進める」
といった報告をするだけで
お互いが励まし合いながら取り組むことができる。
僕がよく保護者の方に
毎日の宿題を一緒にやってみてください。
と言っているのもこのためだ。
周囲の目があることで責任感が生まれ
やる気を保つ助けになる。
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中村