まずはこれを見てほしい。

これって

勉強にも当てはまると思うんだ。

僕が「勉強は質よりも量」と言っている理由はまさにこれ。

例えば

テスト前に２０時間勉強したとする。

でも５教科で割ったらどうだ？

１教科あたり４時間。

果たしてこの時間で何ができるのか。

その教科ができるようになる

そして得意になるきっかけを

たったの４時間で掴めるはずがない。

にっさい花みず木校には

定期テスト前に１００時間以上勉強しに来る子もいるんだ。

１教科あたり２０時間。

他の子が自分の中で頑張ったと思っているのと同じだけの時間を

１教科の勉強に注いでいる。

そりゃあ「きっかけ」をつかむ可能性も高くなるってもんだ。

そうしたら次は

その時間をどういう意識で使うかという話になる。

勉強の量が足りない子はまだ先の話。

同じ「１００時間勉強する」でも

１００時間勉強すればいいと思っている子と

テストの点数を上げるために１００時間が必要だと思っている子。

当然結果は違ってくるだろう。

「勉強ができるようになるきっかけを掴む」

そのためにまずは勉強量を増やす。

そして

なぜ勉強しているのかの意識を変える。

これができるようになってほしいね。

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中村