いよいよ最後の記事だ。
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7.「やらない理由」を最小化する
人は行動を起こさない理由をつい探してしまう生き物だ。
時間がない…
疲れている…
他にやることがある…
など
続けられない理由はいくらでも見つかる。
これを防ぐには
「やらない理由」を先回りして潰しておくことが有効。
たとえば
勉強机を片付けておく
勉強に必要なものをすぐ手に取れる場所に置く
やる時間帯を固定するなど
行動へのハードルを下げる工夫をしてみよう。
8.「完璧主義」をやめる
完璧を目指すこと自体は決して悪いことではない。
ただ
心理学的には完璧主義が継続の大敵になることも知られている。
少しでも失敗すると
「もういいや」と投げ出しやすくなるからだ。
だからこそ
「今日は少しだけでもやる」
「完璧じゃなくても続ける」ってことを意識してみてほしい。
たとえ5分間だけでもいい。
その積み重ねが結果を生む。
9.「なぜやるのか」を明確にする
続ける力の源となるのは
最終的に「自分がどうしてそれをやるのか」
という内発的な動機づけだ。
外部からのプレッシャーではなく
自分の中にある理由が行動を支える。
たとえば
「志望校に合格して将来◯◯をしたい」
「このスキルを身につけて自信を持ちたい」
といった目標が明確であれば
行動に意味を感じられるようになる。
これを言葉にして紙に書いたり
口に出して周りに公言するのもいいだろう。
ここまで
継続のための9個のポイントを書いてきた。
継続する力っていうのは
工夫次第で誰にでも身につけられる。
行動を始める前にしっかり準備を整え
無理のないペースで小さな一歩を積み重ねていこう!
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村