僕は「効率の良い勉強法」という言葉が好きではない

1つ前のブログでこんなことを書いた👇

「効率のいい」なんて言葉があるけど

正直僕はこの言葉があまり好きではない。

もちろん

ダラダラと時間をかけるより短時間で結果が出るならその方がいい。
でも

多くの人が求める「効率の良い勉強法」は

ただの「楽して成績を上げる方法 になってしまっている気がする。

当然僕の中にも

「自分だったらこうやって勉強するな」という方法はある。

でもそれは

これまでいろいろ勉強してきたからこそわかるものだ。

勉強法を知りたがる人は多いけれど

本当に効率のいいやり方というのはただ教えられるものではない。

自分で試して

失敗して

改善していく中で

「これが合うな」と見つかっていくものだからだ。

例えば英単語を覚えるときに

「何回も書くのがいい」

「声に出して覚えるのがいい」

といろんな方法があるけど

どれが合うかは人それぞれだし

自分で試さなければわからない。

数学の問題だって

解説を読むだけで理解できる人もいれば

実際に手を動かして解き直さないと身につかない人もいる。

結局効率の良さばかりを気にして

「これ以上は無駄」「ここまででいい」と線を引く人と

「まだ足りない」「もっとできる」と積み重ねる人。

どちらが最終的に成績を伸ばすかなんて考えるまでもない。

勉強法を知ること自体は悪くない。

でも

それを本当に意味のあるものにするには

自分でやってみるしかないんだ。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村

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