【努力と結果】全力でやったとしても報われるとは限らない

【努力と結果】全力でやったとしても報われるとは限らない

テストの結果が出てきた。

喜んでいる子もいれば、落ち込んでいる子もいる。

どちらの気持ちも、よくわかる。

その中に「こんなに頑張ったのに」「あれだけやったのにダメだった」と言う子がいる。

その言葉が出てきたとき、正直うれしくなる。

落ち込んでいるのにうれしいというのは変に聞こえるかもしれないけど、その言葉が出てくるということは、本気でやったということだから。

それは次のステージに上がった証拠だと感じている。

「努力は報われる」という言葉がある。

よく聞く言葉だし、否定したいわけじゃない。

でも個人的には、これは少し違うと感じている。

正確に言うなら、努力したら報われる「かもしれない」だ。

全力でやってみて、はじめて結果を期待できるスタートラインに立てる。

何もせずにいい結果を期待するのはさすがにおかしい話だよね。

だから努力は絶対に必要。

でも、努力したから必ずいい結果が出るとは限らない。

そのことを知るのは、大事なことだ。

理由はシンプルで、自分だけが努力しているわけじゃないから。

学年に100人いたら、上位にいる子はみんな頑張っている。

順位というのは人との比較で決まるものだから、自分がどれだけやったかだけでは決まらない。

他の子がどれだけやったかは、自分にはわからない。

だからこそ、結果がどうなるかは、やってみないとわからないわけだ。

じゃあ努力する意味がないのかというと、そうじゃない。

全力でやることが、結果を期待できる唯一の条件だから。

努力するのはあくまで大前提。

その上で結果がどうなるかは、正直わからない。

「頑張ったのに」と言えた子は、ちゃんとやったということだ。

それだけで、十分すごいことである。


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サクセス未来塾
にっさい花みず木校
教室長 中村