中学生の授業で、テストが終わった後によく出る話があります。
勉強って量なのか質なのか、という話です。
これはブログでも何度か書いてきたことですが、僕はやっぱりまず量が必要だと思っています。
量をやっていけば、その中で質も自然と高まっていく。
そう思っていますし、これまでもそう言ってきました。
ただ、質って具体的に何なのかというところまでは、あまり詳しく書いてこなかったんです。
質というのは、わかりやすく言うと、勉強した分に対してどれだけ身についたかということだと思います。
つまり効率です。
100やって20か30しか身につかないのではなく、100やったら70か80身につく。
そういう状態が、質が高いということなんだろうと思います。
じゃあその質はどうやって上がっていくのか。
数値化するのは正直難しいところなんですが、教室で量をこなしている子を見ていて感じることがあります。
量をやればやるほど、自分に足りないものが見えてくるんです。
あとは、今の自分がテストを受けたら何点くらい取れそうか、という感覚も身についてきます。
テストの結果が、ある程度予想できるようになってくるんですよね。
だからテスト勉強をしていく中で、このままだとまずいから、もっとここをやらないといけないというのが自分でわかってくる。
これが、量を増やして質が上がっていくということの、まず一つの形なんだろうと思います。
たくさん問題を解けば解くほど、これはできる、これはできないというのがはっきりしてきます。
もちろん繰り返しも必要ですが、そこがわかってくると、残りの時間で何をやるべきかが自然と見えてくるんです。
これとこれとこれだけはやらないと、目標点数に届かない。
そういう感覚が出てきます。
自分の現状を知れること。
テストの結果をある程度予測できるようになること。
それが本番で実際に取れるかどうかは、また別の話ですけどね。
そうやって自分を客観的に見られるようになることが、質が上がっていく第一歩なんだと思っています。
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サクセス未来塾
にっさい花みず木校
教室長 中村
