【感情と勉強】やる気に頼らない強さを

【感情と勉強】やる気に頼らない強さを

大人の仕事って、やる気があってもなくても、やらなくちゃいけないんですよね。

やらなかったら、周りに迷惑がかかるから。

自分がサボったら、誰かがそのしわ寄せを受ける。

そういう環境に置かれているから、大人はとにかくやる。

それが仕事というものかなと思っています。

でも、勉強はちょっと違うんですよね。

自分がやらなくても、困るのは自分だけ。

仕事のような責任感は、勉強にはない。

だから小学生や中学生が、やる気や感情で勉強するしないを決めてしまうのは、ある意味仕方のないことだと思うんです。

コツコツ地道にできる子っていうのは、本当に限られてる。

それができる子が、学年トップクラスに来る。

大人にならないとわからないところってやっぱりあって。

そこはもう、子供だから仕方ない部分でもあります。

自分もそうだったよなって、正直思うところもあるんですよね。

だけど、うちの教室に通っている子たちには、そこを一段階レベルを上げてほしいなと思うんです。

例えば、やる気がなくてダラダラしてる自分を、客観的に見てほしい。

今の自分、周りからどう映ってるんだろうって。

自分の目線じゃなくて、外側から見る意識を持ってほしいんですよね。

他の人の目には、自分はどう映ってるんだろうっていう視点です。

個別指導ではあるんですけど、教室全体で見たときに、周りが集中している中でダラダラやってる子って、やっぱり目立つんです。

目立つだけじゃなくて、周りに影響を与えることもある。

例えばテストの結果が良くなかったときに、ふてくされてしまう子がいます。

「もうダメだ」「あんなに頑張ったのに意味なかった」みたいな空気を出してしまう。

本人はただ落ち込んでるだけのつもりかもしれません。

でもそのオーラって、意外と周りのやる気を削いでしまうんですよね。

教室という一つの空間の中では、一人の態度が全体の温度に影響することがあります。

仕事と全く同じとは言わないですけど、自分目線を優先した態度が周りに影響してる、っていうのは事実だと思います。

少し厳しい言い方かもしれませんが。

それは、自分のわがままを優先してるっていうことでもあるんですよね。

勉強って、本来は自分だけの話です。

やってもやらなくても、困るのは自分だけ。

だからこそ、その先にもう一段階、意識を上げてほしいなと思うんです。

やる気があるかないかで態度を決めるんじゃなくて、やる気がなくても淡々とやる。

そして自分の状態を、ちゃんと客観的に見られるようになる。

これはもう勉強という話を超えて、人間的な成長としてほしいなと思っています。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
教室長 中村

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