【現代文単語】毎日の宿題にしている理由をお話しします

【現代文単語】毎日の宿題にしている理由をお話しします

語彙力の話をします。

これ、なかなか難しいテーマなんですよね。

というのも、一朝一夕に身につくものではないからです。

昨日今日で急に増えるものではありません。

そういう性質のものだと思っています。

面白いのは、漢字とか英単語だったら「大事だよね」とみんな思うんです。

テストにも出ますし、覚えるべきものだという共通認識がある。

でも、普段使っている日本語の語彙力となると、どうでしょうか。

意外と重要視されていない気がします。

というか、少し軽く見られている部分があるかもしれません。

だから私は、毎日の宿題として現代文単語を出しています。

人って、知らない言葉をなかなか使いたがらないんですよね。

というか、使う機会すらない。

自分が普段使っている言葉、言いやすい言葉というのが、意識しなくても誰にでもある。

たとえば「ヤバい」。

もともとはマイナスの意味の言葉でした。

でも今では、美味しいときにも、すごいときにも「ヤバい」と言います。

プラスの意味でも使われる。

便利なんですよ、これが。

だからどうしても「ヤバい」「ヤバい」で済ませてしまう。

言葉ってそういうものだと思います。

その時々の、その時代を反映するもの。

だから「ヤバい」を使うなという話ではありません。

ただ、学力ということを考えたとき、

勉強ということを考えたときに、果たしてそれでいいのかなとは思うんです。

たとえば、ちょっと難しい本を読むとき。

今の子はあまり読書をしないと思いますが、本を読むと、文章の中に難しい言葉が必ず出てきます。

「これ、ちょっと難しいな」という単語があるわけです。

語彙力のない子は、きっとその時点でその本を閉じてしまうんだろうなと思います。

読み切る前に、入口で止まってしまう。

結局、一番は触れることなんですよね。

意識しないと、自分の知らない言葉や難しい言葉に触れる機会は本当にありません。

日常生活の中では、知っている言葉だけで十分回ってしまいますから。

だからこそ、毎日の宿題という形にしています。

積み重ねていくしかない類のものだと思っているので。


サクセス未来塾
にっさい花みず木校
教室長 中村

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