にっさい花みず木校には、
後輩たちから「ヌシ」と呼ばれる先輩がいます。
初代「ヌシ」は、
偏差値を40台前半から、55、56までアップさせたSくん。
彼は松山高校に進学しました。
二代目「ヌシ」も、
同じく松山高校に進学したJくん。
彼も塾での勉強時間は飛び抜けていました。
この二人に共通していたことは、
誰よりも先に塾へ来て、誰よりも遅く帰る
ということです。
これが、
後輩たちから「ヌシ」と呼ばれる所以です。
僕の記憶だと、
彼らが部活を引退してからは、
16時半ごろ塾に来て、22時半くらいに帰っていたと思います。
夕食の休憩は取っていなかったですね。
10分間の休み時間も
英単語や理社の用語を勉強していました。
平日毎日塾で5~6時間も勉強していた
ということになりますね。
これだけでも十分凄いのですが、
彼らはこれだけじゃありませんでした。
まず、
学校の休み時間はすべて勉強に充てていたそうです。
塾の帰り際に渡した20~30ページくらいあるプリントが、
翌日塾に来たときには終わってましたからね。
そして、スマホの使い方も立派でした。
特に、
初代ヌシとの会話を今でも覚えています。
それは高校受験が終わって高校の予習をしているときです。
彼が休み時間にスマホを触っていたんです。
それまで彼がスマホを触っている姿を見たことが無かったので、
「スマホ買ってもらったんだ~」
と話しかけると、
「いや、結構前から持ってました。受験が終わるまで塾に持ってこなかっただけです。」
と言ったんです。
スマホが自制できているということですよね。
さて、
今年の中3の中から、三代目「ヌシ」は誕生するのか!?
中3たちよ、
良い伝統を引き継いでくれ!
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村