なぜ勉強しなくちゃいけないのか?
僕が今時点で思っている答えを書いていこうと思います。
(いつもこんなことばかり考えているので、今後は変わっているかもしれませんが笑)
将来よい仕事に就くため
とか
お金を稼ぐため
とか、
色んな答えがあるこの問いですが、
僕は、
他人から信用される一番簡単な方法だから
だと思っています。
たとえば、
あなたが新たに会社を立ち上げるとします。
そこで一緒に働く仲間を選ばなくてはいけません。
そんなとき、
Aさん「勉強は真面目にやってきました。学校の授業はしっかりと聞き、わからないところは色々な方法を試して解決してきました。さらには、学校の授業以外でも自分から進んで勉強してきました。」
Bさん「勉強は全くやっていません。先生の話もあまり聞きませんでしたし、提出物も期限を過ぎることがありました。でも自信だけはあります!私にお任せください!」
あえて極端に書きましたが、
どちらと一緒に仕事をしたいですか?
書くまでもないですよね。
学校では、
大事なことがまとめられている教科書があって、
それをわざわざ教えてくれる先生がいて、
理解度を確認するためのワークもあって、
定期テストで本当に理解できているかのチェックもしてくれます。
人によってはプラスαで塾にも通わせてもらっているわけです。
ここまでの環境が整っているのに勉強しない子って
どこで信用を得るのでしょうか?
(勉強以外の子で突出した才能を持っていれば話は別ですが…)
ここで、
成績が良いか悪いかは別の話だ
ということも書いておきます。
大事なのは、
「勉強」という与えられた課題にどうやって向き合ってきたか
です。
そして、
勉強を通して
人の話をしっかり聞ける力
わからないことを解決できる力
自分から行動できる力
こういったことが磨かれていくのだと思います。
勉強って子供たちにとって一番身近なものですからね。
僕が生徒から
「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」
と質問をされたとき、
以上のような話をします。
学校に通うということは、
嫌でも勉強をしなくちゃいけないってことなんです。
そこで、
素直に勉強するのか、
何かと言い訳をして勉強をしないのか。
これが将来の差になるんじゃないでしょうか。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村