「授業で先生の説明を聞いたしなんとなく理解できた。」
「ワークの解答を読んだらそういうことかって納得した。」
こうやって「わかったつもり」になっている人は多い。
でもいざテストになると解けない。
なぜか?
それは頭の中で理解した気になっていただけで
実際に使える知識になっていないからだ。
レシピを読むだけで料理を作れると思っている状態と同じだね。
「ハンバーグの作り方」を読んで
「なるほどこうやって作るのね〜。簡単そうじゃん♪」と納得しただけで
いざ作ろうとすると手が止まる。
「玉ねぎはどのくらい炒める?」
「火加減は?」
「どれだけ捏ねればいい?」
細かい部分がわからない。
結局レシピを読んだだけでは料理は作れないでしょ?
実際に作ってみて初めて
どこが難しいのか
どこでつまずくのかがわかる。
勉強も同じで
解説を読んで「なるほど」と思っても
それを自力でできるとは限らない。
本当に理解できているかどうかは
自分の手を動かして解いてみることでしか確かめられない。
「わかったつもり」のままで終わらせるか
実際に解いて確認するか。
この差がテスト本番で結果となって表れる。
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中村