「私は」って言ったら「I’m」って答える子がいる。
気持ちはわかる。
そう習ってきたんだから。
でもそれ、正確には「私は〜です」の時だけだよね。
小学校低学年からの英会話教室、実は賛成できないでいる。
理由はシンプルで、耳だけで丸ごと覚えてしまうからだ。
「このフレーズはこういう時に使う」という感覚が、知らないうちに染み込む。
それ自体は悪くない。
でも問題は、間違った形で染み込んだ時だ。
「Do you ~?」は何十回も練習させる。
でも「Do I ~?」はほとんどやらない。
だから文法的には正しいのに、「Do I ~?」に違和感を持つ子が出てくる。
頭ではなく、口で覚えてしまっているからだ。
子どもの頃に何も知らないまま繰り返した言葉は、脳にべったりこびりつく。
中高生になってから「それ間違ってたよ」と言われても、なかなか剥がれない。
これが厄介なところだ。
英語を楽しく始めること自体は悪くない。
ただ、何も知らないまま反射で覚えさせるのは、後で修正が難しくなることがある。
中学で英語を習い直す子を見ていると、そのことをよく感じる。
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サクセス未来塾
にっさい花みず木校
教室長 中村
