そろばんを教えている先生と、引き算の話をした。
引き算の方法には「減減法」と「減加法」という2種類があるらしい。
知らなかった。
減減法は、引く数を分けて順番に引いていく方法だ。 たとえば13から8を引くとき、まず3を引いて10にする。
そこからさらに残りの5を引いて、答えは5になる。
引く数を一度に引くのではなく、2回に分けるイメージだ。
たぶんほとんどの人が自然とこっちをやっている。
一方、そろばんでよく使われるのが減加法だという。
減加法は、引く数を分解して計算する。
13から8を引くときは「13から10を引いて3、そこに2を足す」という流れになる。
一度大きく引いてからプラスするイメージだ。
これが最初は「なんで遠回りするの?」と感じた。
でも実際に上手い人を見ると、スピードがまったく違う。
桁が増えても計算が安定しているし、暗算もできるようになるらしい。
頭の中でそろばんが動いているんだろうな。
そういう話を聞いて、小学校の低学年のうちにそろばんをやっておくのはいいなと感じた。
計算の土台って、早い時期に作っておくほど後がずっと楽になる。
中学生を見ていると、計算で時間を取られている子は少なくない。
そろばんで身につく計算の感覚は、先々まで使えるものだ。
方法の違いって、最初は小さいように見えて、積み重なると大きくなる。
どうやって計算するかより、計算に慣れた頭を作れるかどうかの話かもしれない。
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サクセス未来塾
にっさい花みず木校
教室長 中村
