「頑張ったのに点が取れなかった」と言う子がいる。
でも、塾でその子の様子を見ていれば、正直言ってだいたいわかる。
勉強してきたかどうか、普段の勉強に対する姿勢やノートの中身ににじみ出るからだ。
自習に来る頻度、宿題の出来具合。
一つひとつは小さなことだけど、全部合わせればはっきりとした違いになる。
結果が思うように出なかったとき、
「運が悪かった」「問題が難しかった」と言いたくなる気持ちもわかる。
でも、もう一度考えてみてほしい。
本当にやるべきことを積み上げてきたか？
本番直前だけじゃなくて、もっと前からちゃんと準備していたか？
勉強量は、意外とバレている。
先生にも、まわりの友達にも。
そして、それを一番わかっているのは自分自身だろう。
やってないときの罪悪感、焦り、不安。
それがテスト当日の集中力を奪っていく。
だから、テストの点以上に大事なのは、そこに至るまでの過ごし方。
誤魔化せるのは表面だけ。
中身は全部、自分が一番よくわかっている。
サクセス未来塾
にっさい花みず木校
中村